40代女性:左膝裏の動作時での痛みが改善

来院動機

来院日3日前から重心を傾けたり階段を降りる動作時で左膝裏に痛みが出ていた。

以前は右半身で腰から足にかけて痛みを抱えていた既往があったことから根本医療を目指すため当院に来院した。

 

 

 

 

カウンセリング内容

痛みの出たきっかけ

重心を左足に傾けたり階段を降りるときに左膝裏が痛むようになってきた。

以前は右半身に痛みが出ていた既往からかばうように重心を傾けていた自覚があった。

どのような時に痛みがでるのか

腰を後ろに反らす動作、重心を傾けたり階段を降りる動作でズキッと左膝裏膝窩に痛みが出る。

身体所見と治療、経過

初回施術

骨盤の歪みから足の左右の長さに差が生じ膝裏関節付近に痛みが起きていた。

骨盤の際にある筋肉の緊張も強いことで足に促すための血液の供給量が滞っていた。

骨盤矯正で基盤、脚長差を矯正し筋肉調整で制限がかかっている筋肉に対しアプローチを行った。

結果腰の可動域の改善、膝裏の歩行時での痛みはやや緩和された。

 

二回目施術(3日後)

膝裏に痛みは残るが歩きのスムーズ差は出るようになってきた。

 

7回目施術

動作開始時に急に負荷をかけると痛みの残存感はまだ出やすい。

膝裏の痛みが徐々に消失し内膝に痛みが少し移動した。

痛みのレベルは最初に来ていただいた時と比較すると半分ほどまで痛みが落ちていた。

 

現在の様子

歩行時や階段を降りる動作での膝の痛みはなくなりペダルを踏む動作や急に負荷をかける動作でのみ痛みが起こる。

患者様のコメント

左膝の後ろが足をつけただけで痛みがあった。

治療をして頂き償還も正すことで膝裏の痛みの緩和を実感しております。

急に動かしたりふいに動かしたりするとまだ痛みが出るため根本治療含め専念していきたいと思います。

 

担当者のコメント

膝裏の症状の変化を実感して頂き良かったです。

完治、再発防止を目指し引き続きサポートさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

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