30代男性:腰の痛みの動作疲労が改善

来院動機

ぎっくり腰を複数回引き起こしていた。

来院2か月前になったぎっくりの痛みが残存して残っていたため再発防止も兼ねて来院した。

 

 

 

 

カウンセリング内容

痛みの出たきっかけ

重い物を持った際に腰を痛めた。

腰の後屈動作に制限有。

それに連なり首肩や肩甲骨の制限も強くなっている。

どのような時に痛みがでるのか

首肩→前屈、後屈時 左右僧帽筋から肩甲骨にかけて。

 

腰→後屈、捻じり動作でⅬ2~Ⅼ4脊柱起立筋にかけて痛みが出る。

身体所見と治療、経過

初回施術

ギックリ背中の影響で体の中に内熱がたまっており筋肉が燃焼することで固まり機能が停止、動きの低下につながっていた。

鍼治療で消炎作用を促し血流を分散。

治療後首腰ともに可動域拡大、痛みの軽減につながった。

二回目施術(3日後)

腰の痛みは1日から2日は治療効果が続くようになった。

効果が切れると痛みが戻りやすくなってしまう。

7回目施術

ふとした動作でときおり背部に痛みが出る。

首肩肩甲骨の痛みは完全に出なくなった。

現在の様子

主訴であった腰の痛みは完全に引いた。

アイシングの指導も行い欠かさず実施することにより状態がより上向きになっていた。

柔軟や指導した骨盤の体操も並行し再発しない身体づくりを目指していく。

患者様のコメント

最初は効果が出てもすぐに痛みが戻ってしまい不安だった。

複数回治療を行うことや家での正しい生活習慣も教えていただいたことにより症状の変化を実感しやすくなった。

陰の雰囲気もよくとても通いやすかったです。

担当者のコメント

背部の症状変化を少しでも実感していただき良かったです。

正しい生活習慣含めメンテナンスで行うことにより再発することなく生活を過ごすことが出きますので一緒に頑張っていきましょう。

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